街行く美女に「ボブヘアーにしませんか?」と頼んでみた
2016/09/28 14:14

みなさん、こんにちは。株式会社いろもの山田です。
いきなりですが「ボブ女子」好きですか?
僕は大好きです。
しかし、世の中にはまだまだボブヘアーが浸透していないと感じております。
ボブヘアーの良さを伝えたい!
ボブヘアーの女子を1人でも多く増やしたい!!
ボブの伝道師として僕はどうしたらいいか?考えた結果。
街行くロングヘアー美女を美容室に連れていき、ボブにしてもらえいばいいんじゃないか?
ということに気が付きました。
題して!「ボブ的ビフォーアフター」
ルールは以下の5つ。
①制限時間は6時間
②ロングヘアーの女性にボブヘアーにしてもらう
③美容室は女性の好きなお店でOK
④カット料金は無料
⑤撮影日当日にボブに出来る女性限定
それでは、スタート!
ちょっと看板作って、その辺に立ってれば1,2人簡単に捕まるだろーなー
なんて言ったって、「無料」だからね。タダ!
0円で髪が切れるわけだから、ぶっちゃけ余裕だと思うんだ。
天気も良く、ココア片手にだらだらと看板製作を行います。
うむ!完璧!
「タダ」であることを中心に、こちらの要望がしっかりと伝わるデザイン。
場所は髪切りたい女子で溢れているであろう表参道。
では、スタート!(11:00~)
・・・・
お気づきでしょうか?
半径3m以内にまったく人が寄ってきません。
誤解の内容に言っておきますが、人が少ないわけではありません。
がっつり休日の表参道でございます。
開始20分弱経過。
やろうとしている事の大変さに気づき、心が砕け、iPhoneの画面が割れる。
ガムを踏みました。
直立不動で立っていただけなのに、、、
心が折れ、渋谷のナウいヤングなギャルならば、なんかノリでカットさせてくれる作戦
を思いつき移動を決意。
一路、渋谷を目指します。
移動時間も無駄にはできません。
常にターゲットを探しながら移動します。
渋谷に到着!ここならば、、、ここならば、、、
表参道の反省を生かし、待ちではなく攻めの姿勢で臨みます。
タダであるということを全面的に押し出しつつ、ボブの良さを伝えます。
しかし、あえなく撃沈。。。
その後も何組か声をかけますが、なかなかうまくは行きません。
この企画で初めて女性からお声かけ頂きました。しかし、、、、
そう、すでにボブヘアーなのです。
今の僕にとって「現在進行形のボブ」との会話は無駄でしかありません。
しかし友人が良い感じのロングヘアー。
僕はそっちに夢中です。
「その長い髪を、よかったら素敵なボブにしませんか?」
「いえ、遠慮しておきます。」
近年稀にみる引き笑いでお断り頂きました。
この時点で13:00
残り半分になり、「見つかりませんでした。」での結末が現実のものに。
このままではまずい!
断られた理由を整理。
①ボブにしたくない
②成人式等で伸ばしている
③切ってもいいが、時間がない
一番多かった理由が「ボブにしたくない」でした。
企画に問題があるのでは?と思いつつ、看板のリニューアルを行い後半スタート!
前半の反省を生かすべく、少し暇そうな人を中心に声をかけます。
長さもいい感じで、話も真剣に聞いてくれた結果・・・
「いえ、無理です。」
笑顔と左手の拒否感がなんともいい具合。
その後も引き続き声をかけます。
お時間のありそう(暇そう)な方を狙っているせいか、話は聞いてくれるようになりましたがボブにカットとなると、なかなか見つかりません。
残り時間も少なくなったので、表参道にもどり「美容室の近くでこれから髪を切りそうな人に声をかける」という裏技も披露しましたが見つからず。。。
遂に途方にくれます。
最後はスタート地点である、交差点まで戻り30分ほど延長し探しましたが、、、
タイムアーーーーーップ!!!
結果「髪は女の命」
え、見つからなったの?と思ったそこのアナタ!
います!いますともおもコンならね。(ここから探して)
本当に見つかりませんでしたが、リベンジしたいと思います。
それではー。
書いたひと

やまだ
おもコンのリーダーです。
半分は街コン・合コンを中心に楽しく出会えるイベントレポートや、モテるために必要な事を調査します。残り半分は誰の役にも立たない、どーしょうもない記事を書いたりしています。